SBI証券のクレジットカード投信積立でVポイントがもらえるため、これまで三井住友カード(NL)で設定していました。
そのゴールドカードである三井住友カードゴールド(NL)の年会費(5,500円)がキャンペーンで無料になっていたので、発行してみました(2021年9月30日で終了済みです)。
ノーマルカードのVポイント還元率は0.5%のところ、ゴールドカードの方は1.0%になります。
海外旅行の付随保険が付いているのも魅力に感じています。
また年間100万円使うと年会費が永年無料になるため、それも目指します。
投信積立でポイント還元
投資信託は期待リターンが4~8%程度なので、1%のポイント還元も馬鹿にはなりません。
クレジットカードによる投資信託の積立でポイントがもらえるのは「楽天証券×楽天カード」の楽天ポイント1%還元が有名かと思います。
月に5万円までクレジットカードで積立ができるため、まずは楽天の方が使い勝手が良いと感じています。
私は楽天の枠を使い切っているため「SBI証券×三井住友カード」のVポイント還元での投信設定もしています。
- 三井住友カード(NL)の還元率: 0.5%
- 三井住友カードゴールド(NL)の還元率: 1%
三井住友カードのゴールド系は1%で、プラチナ系は2%です。
詳細は以下の公式サイトをご確認ください。

Vポイントはクレカの支払いに使えて、Vポイントアプリならバーチャルクレカとしても使えるため、現金還元とほぼ同等の利便性があります。
ノーマルの三井住友カード(NL)を所有していたので、これまではこちらを使っていました。
積立上限額は月に5万円(楽天と同じ)なので、年間で60万円。
ノーマルとゴールドの還元率の差は0.5%なので、金額にすると3,000円(60万円×0.5%)です。
ゴールドの年会費は5,500円(税込)のため、このままでは損をします。
しかし以下の制度を利用すると年間3,000円プラスになるようになります。
- 初年度年会費無料のキャンペーン(2021年9月30日入会まで)
- 年間100万円利用で年会費が永年無料

年間100万円利用できなければ初年度で解約すれば良いので、ゴールドカードを作ってみました。
↓FIRE民である九条さんのブログも参考にさせていただきました。わかりやすい内容でした。
グレードアップではなく、新規でゴールドカードを発行した理由
ノーマルの三井住友カード(NL)を既に所有していたので、それをゴールドにグレードアップする方法もあったのですが、ポイントサイトでポイントがもらえるために新規発行をしました。
moppyは6,500ポイントがもらえます(2021年9月27日時点の情報)。
moppyに比べるとマイナーなポイントサイトですが、Point Incomeなら7,100円分のポイント(71,000ポイント)がもらえます(2021年9月27日時点の情報)。
いずれもグレードアップでは対象外ですが、新規発行ならノーマルカードをもっていても対象となっていました。
ノーマルカードの方は、ゴールドカードの年会費無料化が達成できたら解約します。
ちょっとお小遣いがもらえるので、何かミスってクレジットカードの年会費を取られてしまっても相殺できます。
三井住友カードゴールド(NL)即時発行をやってみて
クレジットカードの発行で通常発行ではなく、即時発行を利用しました。
申し込み完了から5分ほどでバーチャルカード情報が発行されて、利用できる状態になりました。
概ね問題なかったのですが、以下は少し気にかかりました。
- 即時発行で楽天銀行を選べない
- SBI証券の投信積立カードの変更は数時間待たないと実施できない
- 払い出し当日3Dセキュアが必要な決済ができなかった(解決済み)
カード番号発行後にVpassで支払い口座を楽天銀行にサクッと変更できたので、ほぼ困りませんでした。
即時発行で使えない銀行口座を使いたい方は、口座変更を忘れないように注意です(私は忘れそうになりました)。
SBI証券の投信積立を設定しているカードをノーマルから発行したゴールドに忘れないうちに変更しておこうとしたら、即時発行の場合20時ならないと設定できませんでした。
発行した時間が15時以降の場合は、翌日の7時まで設定できないようです。
積立の変更を忘れたらゴールドカード発行した還元率を0.5%上げるというそもそもの目的が達成されないので、こちらも忘れないように要注意です。
3Dセキュアが必要な決済のエラー対処は以下の記事に書きました。
初年度の支払いが100万円に到達するか
私は年間生活費が100万円かかっていません。
ふるさと納税が今年と来年分でクレカ払いを消費できますが、それでもクレカ支払い100万円には到底およびません。
無駄な買い物をしてしまったら年間3,000円のプラスなどあっとゆう間に吹き飛んでしまうので、それでは無意味というか大損です。
1馬力では達成不可能なため、家族カードを発行して親の生活費をクレカで支払うことにしました。
親は普段現金払いをしているので、家族カードのクレカを代わりに使ってもらうかたちです。
同居していないと使えない裏技的な感じですね。
ついでなので親の支出の最適化も計ろうかと思います。
果たして普通に生活していて100万円に到達するのか、ちょっと未知です。
amazonチャージとauPayチャージは対象のようなので、ギリギリ足りなくなったらチャージで調整します。
ダメなら1年目のうちに解約です。さて、どうなるでしょうか。




支出の最適化に関する記事です。