都内でも家賃4万円以下で物件ごろごろ [読書]家賃は今すぐ下げられる

支出最適化

同じ家賃で何年も同じ家に住んでいないでしょうか?

家賃はいますぐ下げられるのにそれをしないのは勿体ないと書かれた本を読みましたので、そこから得た情報をFIRE目線で記事にしました。

23区内でも家賃が安い物件はある

東京23区内の家賃相場は8万円が相場と聞いていたため、管理人は調べもせずにそれくらだと思いこんでいました。

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これらの便利なポータルサイトがあるため、例えば家賃4万円以下の物件なら検索すれば結構ヒットします。

検索は範囲を23区外の都内や、隣接県に広げればさらにゴロゴロと出てきます。

家探しの時はいきなり街の不動産屋には行かず、ネットで調べて相場観を得ておくのが大事です。

 

むしろネットで予約した部屋の案内のみを不動産屋にはしてもらった方が安全です。

そうしないと悪い業者に割高な物件をあてがわれてしまうかもしれません。
(向こうも商売なので)

 

ポータルサイトではなく協会型サイトというものもあります。

こちらに出している不動産屋が大家から鍵をあずかっている元付業者である可能性が高いです。

ポータルサイトと併用して使うのが良いかもしれません。

よく分からないオプションは外す余地あり

家を新たに借りるとき、以下のようなオプションがついていないでしょうか?

  • ハウスクリーニング代
  • 消毒代
  • 鍵交換代
  • 入居者サポート

これらは不動産会社にボッタくられている可能性があります。

殺虫剤まくだけで1万円ボッタくっていたのを、それすらしないで事務所で一斉に処理してガス爆発なんていう事故もありましたし。

 

実際に何をするのか確認して、不要ならばその旨伝えましょう。

初期費用がかなり変わるはずです。

「家賃は下がらない」は思いこみ

土地の値段は下がりませんが、建物の値段は年々下がっていきます。

新たに部屋を借りる時も、築後年数の多い物件の方が安いです。

 

長年同じ家賃で住んでいる物件だって、自分が出ていって他の人に新たに貸し出すときには家賃が下がります。

そのため近所の同じくらいの築年数の物件の家賃くらいまでなら、交渉して下げられるはずです。

同じマンションやアパートに空き部屋があるなら、その家賃をネットで検索してみましょう。

 

大家さんも出ていかれると、部屋のリフォーム代がかかり家賃は相場でしか新たに貸せないため、読者様の今の家賃を下げる方が得になるので応じる可能性が高いです。

家賃値下げ交渉の奥の手

家賃の値下げに大家さんが応じてくれない場合、以下の手があると書かれていました。

  1. 値下げしなければ引っ越すと言って再交渉
  2. 交渉が終わっていないことを理由に、契約を更新しない

 

1は交渉のカードですが、本当に引っ越してしまうのも良いかもしれません。

引っ越し台はかかりますが、同じような築年数で家賃安い物件へと変われます。

 

2は契約更新が滞留していても大家さんは借り手を追い出せないような法律になっているそうです。

このとき更新料は払わないように気を付けましょう。

ワンルームマンションの家賃相場は下がり続けている

ご存知の通り日本の人口は減り続けています。

それに比べて新築マンションは毎年新たに建っています。

かなりの供給過多です。

 

一部の駅前の物件などは人気が高く家賃が高止まりしていますが、少し要望事項を減らせば借り手に有利な物件が多くなります。

家賃の価格差を考慮しても本当にその人気物件に住みたいかを考えてみるのが、FIREへの第一歩かと思います。

 



まとめ:家賃は今すぐ下げられる

何も考えないと同じ家賃で何年も住み続けてしまいそうですが、家賃は下げることが可能です。

全く同じ家に住んでいるのに交渉するだけで値段が安くなるのは、かなりコスパの良い活動だと思います。

 

生活の満足度を下げずに支出を減らす「支出最適化」でかなり効果的な内容と考えています。

長年同じ家賃で暮らしている方は試してみてはいかがでしょうか。

 

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