【40記事目】FIRE時系列で振り返る記事まとめ

FIRE思想

こちらの記事で40個目の投稿となります。
管理人がFIREを目指した取り組みの時系列順でこれまでの記事をまとめました。
進捗段階によって思うことも少しずつ違っていたため、特にこれからFIREを目指す方の参考になれば幸いです。

40記事目投稿を節目に振り返る

こちらの記事で40個目の投稿となります。

FIREを目指した取り組みをご紹介するブログを立ち上げ、1つ目の投稿は2021年1月20日でした。

過去に日記を3日で辞めたことのある管理人としては、2ヶ月ちょっとで40記事はなかなかのペースで持続できていると思っているところです。

本を読んだりサイトを見たりと勉強しているうちに、この2ヶ月の間でも考えが変わってきている部分もあります。

思考の変遷を振り返りつつ、これまでの記事をまとめます。

FIRE時系列で振り返る記事まとめ

管理人のFIRE目指した取り組みの時系列順で記事をまとめました。

入社前

管理人の人生を振り返るとFIREを知る遥か前、幼少期より支出を最適化した生活を過ごしてきていました。

少ないお小遣いの中で如何に自分が満足する使い方をするか、自身の価値観を定め数か月先までのお小遣いの使い道を計画しておくという、今思えば結構奇妙な子供でした。

支出最適化の土台ができていたため大学生になってバイトを始めてから、資本はかなり増えました。

その額はそんなに大きくないものの、得た収入から蓄財に回すという習慣こそが最大の財産になっていると思います。

↓幼少期から支出最適化を実行してきた記事はこちら↓

↓支出最適化には習慣化が効くという記事はこちら↓

入社後

リスクが嫌いな管理人は、安定を求めてNTTグループ企業に就職しました。

福利厚生は充実しており、年休もしっかり取れるため、大変ホワイト企業だと感じています。

日本社会での終身雇用が維持されていたら、定年まで勤める選択をしFIREは目指さなかったかもしれません。

↓終身雇用崩壊についての記事はこちら↓

リスクが嫌いなわけですが、自社は終身雇用が維持されることを祈って生きていくことはリスクが高いように感じはじめました。

またサラリーマンをやっているとストレスで年々体調が変になってきているため、健康を最優先事項にしないといけないのではという疑念も湧いていました。

↓勤めているNTTグループ企業についての記事はこちら↓

サラリーマンは給与からいろいろ天引きされるため国から搾取され放題というのも、サラリーマンを続けるモチベーションを大幅に削いでいます。

↓源泉徴収され放題についての記事はこちら↓

投資への第一歩

蓄財したお金は預金金利はどこの金融機関でもほぼ0だと思いこんでいたため、入社してから長いこと普通預金で放置していました。

あるとき預金金利が0.2%以上の金融機関がいくらでもあることを知り、口座を作ってお金を動かしました。

これが投資への第一歩となりました。

↓預金金利が0.2%以上の金融機関がいくらでもあることの記事はこちら↓

同じお金を使うならポイントが沢山もらえた方が得だと楽天経済圏にも住み着き始めました。

↓楽天経済圏の良い点と注意点の記事はこちら↓

仕事でインドに送り込まれました。

生きていくだけで大変でこれ自体は嫌な思い出なのですが、日本に住んでいて普通と思っていた価値観をぶっ壊してくれた経験でもあります。

FIREが一般的ではない中、それを目指そうと決意するのに貢献しているかもしれません。

↓インド暮らしで変化した価値についての記事はこちら↓

FIREに出会う

中田敦彦さんのYouTube大学でFIREに出会いました。

管理人が目指している姿はこれだったんだと衝撃を受けました。

入社前からお金を貯めたら早期退職しようと思っていましたが、貯めた貯金を取り崩して生きていく方法で考えていました。

とても多くの額の貯金が必要になることと、日々減りゆくお金と向き合うのが心配で結局早期退職できないのではないかという懸念を持ち続けていました。

そこにFIREからもたらされた4%ルールはまさに僥倖でした!

年間支出の25倍の投資資産を持てば元本を維持して死ぬまで生きていけると考える基本方針は、大変明確な目標を与えてくれました。

↓FIREの考え方についての記事はこちら↓

FIREの理屈は分かったけれど、気持ちとして不安は残っていました。

そこで、どうすれば心理的障壁を突破できるか考えました。

  1. 少額投資から始めて下落を経験し、心を鍛えていく
  2. 副業で継続して月5万円以上稼げるようになる
  3. 価値観の合わない人たちとはなるべく関わらない

↓心理的障壁の突破についての詳細記事はこちら↓

「3.価値観の合わない人たちとはなるべく関わらない」に関しては「世間とズレちゃうのはしょうがない」を読んで肩の力が抜けました。

↓「世間とズレちゃうのはしょうがない」の感想記事はこちら↓

FIREの計画を立てる

「1.少額投資から始めて下落を経験し、心を鍛えていく」に関しては、毎月定額で積み立てていくドルコスト平均法で計画を立てました。

実際に計算してグラフにしてみると頭の中だけで考えているよりかなり整理されるため、FIREを目指されている方は是非やってみると良いと思います。

↓FIREまでの計画をたてた記事はこちら↓

上記の計画を作った段階では考慮が漏れていたのですが、総資産の8割も投資に回して不安にならないのか?と気づきました。

そこで安心して投資できるであろう割合を出して、FIREに必要な総額を計算しなおして計画を更新しました。

↓FIREまでの改訂版の計画をたてた記事はこちら↓

投資の対象は株式投資信託のみに絞っています。

後々はREITなど対象を増やすかもしれませんが、まだその段階ではないと考えています。

↓株式投資信託のみに絞っている理由の記事はこちら↓

自身の納得できるポートフォリオも設定しました。

↓ポートフォリオを考えた記事はこちら↓

早期退職を目指しているのに会社の評価が上がるという一見不思議な事象も起きています。

ミニマムな暮らしを調査

「2.副業で継続して月5万円以上稼げるようになる」に関しては、調べているうちに意識の大分変ってきたところになります。

現状で手取りの8割を蓄財に回せており、世間一般で見ればかなり支出の最適化をやり切った状態だと思っています。

ところが世の中にはもっとお金を使っておらず、それでもハッピーに暮らしている方たちがいると知りました。

↓東京暮らし年収90万円でハッピーに過ごしている方の記事はこちら↓

↓最低限の収入についての記事はこちら↓

極端に0円で暮らす方法について書かれた本も読みました。

ここまで行くと働いて暮した方が楽だなと管理人は感じました。

↓0円で暮らすことについての記事はこちら↓

FIREして仕事を辞めても暇で仕事に戻ってくる人ばかりという話を聞いたときはそういうものかと思ったのですが、相関関係と因果関係の誤認なのでは?という気もしてきています。

FIREするのに副業は必須ではないかもしれないと、考えが揺らいでいます。

↓相関関係と因果関係の誤認についての記事はこちら↓

2021年3月の状況

2021年3月版の管理人の資産状況は以下の記事の通りです。

最近の株価は上がり過ぎですし、バブルな感が漂っています。

ドルコスト平均法を実施しているので株価が上がろうが下がろうが定額買い続けるだけなのですが、心理的不安は取り除くにこしたことはありません。

↓かもしれない運転と投資の安全運用にていての記事はこちら↓

1ヶ月間だけでみると以下の記事のように異常な上昇を見せています。

この増えた金額はいつ霧散して減ってもおかしくないと心しておきます。

さらに株価が半減したら総資産がどのくらい減るのかをシミュレーションして、未来の精神的ダメージに備えています。

計画を立ててはいますが、現代の社会は変化が激しいため予定通りにはいかないことも多いだろうと想定しています。

立てた計画に囚われるのではなく、柔軟にそして迅速に対処していきたいと考えています。

↓不確実性の高い時代の生き方についての記事はこちら↓

 



まとめ:FIRE時系列で振り返った

40記事目の投稿ということでこれまでの記事を、管理人がFIREを目指した取り組みの時系列順でまとめてみました。

進捗段階によって思うことも少しずつ違っていたため、特にこれからFIREを目指す方の参考となっていれば嬉しいです。

FIREまでは道半ばですが、引き続き邁進していく所存です。

 

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