2023年4月のFIRE(早期リタイア)に向けて毎月資産状況の確認をしています。
11月に到達したFIは12月も維持されました。
Lean FIREに必要な投資資産額も来月には到達しそうな見込みです。
”嫌な仕事”を辞めるためにFIREを目指してきて、今の仕事は嫌なので退職の調整に入りました。
遅くともFIREの目標期限としていた2023年4月までには、今のNTTグループ企業を早期退職します。

FIRE目指して安定収入をサラリーマンで得るためには、NTTグループ企業は優良なホワイト企業かと思っている点も補足しておきます。
その後、仕事を完全にリタイアするのか、やりがいのある仕事をいう夢を追い求めてみるのかは追って検討していく課題です。
FIREへの目標設定 振り返り
当ブログの管理人は2023年4月のFIRE(経済的自由を手に入れ嫌な仕事を早く辞める)を目指しています。
それに向けて立てた計画は以下の記事を見ていただければと思います。
↓計画の考え方
↓これまでの状況
↓FIREの考え方は「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」がとても分かりやすい本でした。
今月の状況
2022年12月時点の資産状況です。
株価は落ちましたが月収によりマイナス分は相殺され、総資産はFIに必要な金額をキープしています。
FIRE達成のための金額に対する達成割合です。
FIRE達成率 総資産
総資産は最低ラインの66.7%をFIRE計画開始当初から超えていました。
11月に目標の総資産額を達成し、12月も100.8%とFIの状態を維持しています。
次月はボーナスの加わった総資産額となるため、FI状態の盤石さが増すはずです。
FIRE達成率 投資
投資資産のFIRE達成率は65.9%となり、Lean FIREに必要な66.7%は誤差の圏内となりました。
よほど株価が下がらない限り来月で、Lean FIREには到達できる見込みです。
投資信託の増加内訳
月単位で状況を確認していて一番変化があるのはこの項目です。
しかし、直近1年はあまりに増減して変化し過ぎているので、1年間の累計で損益計算しているグラフ(このグラフの次のもの)の方が傾向を掴むには良いかもしれません。
投資信託の今月の含み損益は年換算で利率-15%でした。
先月11月は+107%と大幅に増加した反動と捉えると、まだ小さな下げに収まっていると見るのがよいかもしれません。
直近1年間の損益
直近1年間の年利は4%でした。
想定している利回り5~8%の間と考えているため、2022年6月以降は年利が少なく見えます。
ただ、2022年5月までの年利(株価上昇)が大きすぎたため、先進国インデックスファンドの株価は3割ほど割高なのではないかという感覚でいます。
↓インデックスファンドの価格が割安か考察している記事です。
FI率
直近1年間の投資リターンは生活費の何%か(=FI率)です。
直近半年は実損益が想定益を下回り、FI率も低い状態が続いています。
もし今FIRE後の状況であるなら、生活防衛資金の現金を取り崩して生活している期間だったということになります。
プチFat FIREできる状態の投資資産額に対しては65.9%になっているのに、11月のFI率でみると43%という差異が出ています。
15年以上の期間でみた平均期待利回り以上が実現された月であれば含み益だけで生活できますが、下回る月は投資資産額が目標値を超えていようが足りないことはあるという現われだと捉えています。
インデックスファンドの資産額をFIRE達成度の指標値にしていますが、株価の変動に大きく影響を受けてしまうので、この点はなかなか難しいところです。
資産のアセットアロケーション
今月の、円(預金)・日本株式投資信託・外国株式投資信託の比率です。
投資資産は39%(外国株式35%+日本株式4%)まで増えてきましたが、アセットアロケーションの目標としている60%までは、まだ大分余裕があります。
ドルコスト平均法による定額積み立てでユルユルと預金から投資資産への移管を継続していきます。
まとめ:2022年12月時点の状況
11月に到達したFIは12月も維持されました。
Lean FIREに必要な投資資産額も次月には到達しそうな見込みです。
”嫌な仕事”を辞めるためにFIREを目指してきて、今の仕事は嫌なので退職の調整に入りました。
遅くともFIREの目標期限としていた2023年4月までには、今のNTTグループ企業を早期退職します。
その後、仕事を完全にリタイアするのか、やりがいのある仕事をいう夢を追い求めてみるのかは追って検討していく課題です。
FIREするのがスタート地点、本ブログに長くお付き合いいただければ幸いです。
↓FIREの4%ルールを日本で暮らす場合に当てはめ考察した記事です
↓投資を始める際は最初に「投資の大原則」を読むのがお勧めです。
↓管理人の勤めるNTTグループ企業は優良と思いつつFIREを目指している理由の記事です