FIRE前に転職[FIRE達成度2022年3月版]目標期限まであと13ヶ月

資産状況

2023年4月のFIRE(早期退職)に向けて毎月資産状況の確認をしています。

含み益は、2ヶ月連続の株価下落でだいぶ無くなってきました。

  • 総資産は給与収入のおかげで維持
  • 投資資産は、毎月の積立額が株価下落の影響に勝ち増加

 

資産状況とは関係ないのですが、転職が決まり4月から別の会社に行くことになりました。

NTTサラリーマンからNTTサラリーマン(改め)に変わります(笑)

NTTグループ企業間で転職しました。

管理人
管理人

この先、NTTサラリーマン(更に改め)とかなるとネタとしては面白そうですね。

 

過去の記事で「FIREしたいというか嫌な仕事を辞めたいのだ」ということを何度か述べてきました。

リタイアの前に別の会社の仕事も経験しておくかと、面白そうという軸のみで次の仕事を選びました。

嫌になったら辞めればいいやと、FIREを目指して投資資産を増やしてきたからこそできる選択だったのではないかと思います。

 

ドルコスト平均法で投資信託を買い増している管理人としては、状況がどうなったとしてもそのまま定額積み立てを継続するのみで(リタイアするかはさておき)FIREできる状態を目指せそうという状況です。

FIREへの目標設定 振り返り

当ブログの管理人は2023年4月のFIRE(経済的自由を手に入れ嫌な仕事を早く辞める)を目指しています。

それに向けて立てた計画は以下の記事を見ていただければと思います。

↓計画の考え方

↓これまでの状況

↓FIREの考え方は「父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え」がとても分かりやすい本でした。

 

今月の状況

2022年3月1日時点の資産状況です。

なんということでしょう。給与収入が入っているにも関わらず今年に入ってから総資産がほぼ横ばいです。

これがFIRE後だと減り続ける総資産を見つめ続けないといけないため、なかなかの精神強度を求められますね。

Lean FIRE: コロナ禍以降の支出が極端に少ない生活費を賄える資産。
プチFat FIRE: 仙人暮らしの管理人にとってのゆとりある生活費を賄える資産。
※一般的にイメージされるFat FIREの金額より圧倒的に少ないと思われるため「プチ」と付けています。

 

FIRE達成のための金額に対する達成割合です。

プチFat FIREできる状態が100%
Lean FIREできるのは66.7% = 「最低ライン」

 

FIRE達成率 総資産

総資産は最低ラインの66.7%をFIRE計画開始当初から超えていました。

 

株価下落の影響で総資産が先月より少し減少しています。(誤差の範囲)

計画した金額には達さなくても93%以上を維持できれば普通に暮らしていけそうという感触です。

※3/1の時点では93%を維持していましたが、本記事執筆時点では93%を下回り株価が下落中です。

 

FIRE達成率 投資

投資が最低ラインの66.7%を超えた時点でLean FIREします。

その後はアセットアロケーションで設定した株式比率になるまで積立投資を継続し、プチFat FIREにシフトしていく予定です。

 

昨年1年で増え過ぎていた含み益は、先月と今月の株価下落で0に近づいてきています。

とはいえ毎月定額で投資信託を買い増しているため、投資額は増えています。

 

株価が暴落しても慌てないよう精神は備えてあります。

↓FIRE期限までの間に株価が暴落したらどうなるかシミュレーションして心の備えをしています

 

投資信託の増加内訳

毎月状況を確認していて一番変化があるのはこの項目です。

本記事の一番の見どころだと思います。

累計のところの%は、月間損益の平均です。

 

投資信託の今月の含み損益は年換算で利率マイナス32%でした。

これまでマイナスとプラスが毎月交互に来ていましたが、今月はついに2ヶ月連続でマイナスとなりました。

 

しかし2021年1月からの年率を平均すると15%と、期待値5~8%に比べてまたまだ高いです。

ここから含み損が増え続けるターンがやってくるのではないかと予想しています。

管理人
管理人

真のインデックス投資家となれるか、忍耐力を試されるときがやってくるかもしれないと、気を引き締めています。
狼狽売り、ダメ、絶対!!

 

直近1年間の損益

直近1年間の年利は5.6%でした。

想定年利は5~8%のため、これだけ見ると正常な株価に戻ったようにも見えます。

 

ただコロナ禍で株価が回復基調に入ってからずっと割高な状況だったため、大分下がってきたとはいえまだ割高という感覚です。

 

↓投資リターンの期待値は以下の記事で考察しています。

 

FI率

直近1年間の投資リターンは生活費の何%か(=FI率)です。

100%以上を常に維持できていればFIREできる状態となります。
(正確には売却時の税金を計算に入れないといけないのですが、目安の値ということで税金は無視しています)

これまでの積立金額の年利5%の含み益額は黄色い棒(想定益)です。

今まで異常に高かったFI率が地に足の着いた状態に戻りました。

投資資産を増やしている途中なので、今月の値が実力値だと思っています。

 

管理人
管理人

含み益が増え過ぎていておかしいと思いこのグラフを追加したのですが、いやはや作って2ヶ月で正常値に戻るとは。
この先も株価は下がり続ける可能性が高そうなため、FI率マイナス(投資をしていることで総資産が減った)という状態になるかもです。

 

 

資産のアセットアロケーション

今月の、円(預金)・日本株式投資信託・外国株式投資信託の比率です。

毎月定額を買い増しているのに、株価の下落で伸び率が落ちています。

日本株式は、上がり過ぎと感じて買い付け金額を下げていたのですが、そろそろ戻してもいいかという株価になってきました。

 

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まとめ:2022年3月時点の状況

含み益は、2ヶ月連続の株価下落でだいぶ無くなってきました。

総資産は給与収入のおかげで維持です。

投資資産は、毎月の積立額が株価下落の影響に勝ち増加しました。

 

まだ株価下落は続く可能性が高いですが、株価が半分になっても最低5年は耐える覚悟でドルコスト平均法を継続します。

(5年以上株価が下がったままになったら資本主義の崩壊を疑わないといけないので、別次元の難題になりまし)

 

4月から新会社でシン・NTTサラリーマンをやるので、投資は定額積み立ての設定をしたまま放置となるかもしれません。

一応、来月以降も毎月振り返っていくつもりです。

長くお付き合いいただければ幸いです。

目標期限まであと13ヶ月

 

↓FIREの4%ルールを日本で暮らす場合に当てはめ考察した記事です

↓投資を始める際は最初に「投資の大原則」を読むのがお勧めです。

↓管理人の勤めるNTTグループ企業は優良と思いつつFIREを目指している理由の記事です

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