2023年4月のFIRE(早期退職)に向けて毎月状況の確認をしています。
給与収入を得つつ、預金からインデックス投資信託への組み換えが順調に進んでいます。
今月は自社株売却で得た金額を集計に追加したため総資産が大きく延び、副業せず給与だけでもFIREに必要総資産が稼げるかもしれない状態となりました。
いつ株価の暴落がおきるとも分からないため今見切り発車で早期退職したら痛い目を見るかもしれませんが、22ヶ月後に投資額を積み増したうえでのFIREは現実味を帯びてきていると感じています。
FIREへの目標設定 振り返り
当ブログの管理人は2023年4月のFIRE(経済的自由を手に入れ早期退職)を目指しています。
それに向けて立てた計画は以下の記事を見ていただければと思います。
↓計画の考え方↓
↓先月の状況↓
↓これまでの記事をFIRE時系列でまとめた記事です↓
今月の状況
2021年6月の状況は以下のグラフのようになっています。
先月までの予定では、2022年1月に投資信託の購入金額を増やすか検討するとしていました。
FIREに向けていろいろ考える中で、今の生活支出は極めて少ないため現状の投信積み立ての額でもFIRE可能と判断しました。
2023年3月時点のポートフォリオアセットアロケーションには投資信託に回せる余力が残るため、FIREしてもドルコスト平均法での投信積み増しは継続します。
もっとシンプルに言うと以下の投資方針としました。
-
アセットアロケーションが完成するまでドルコスト平均法で毎月インデックス投資信託を同額買い増す
-
完成後は、アセットアロケーションを維持できるように株価の上下や現金の消費に合わせて投信の売買を調整
グラフの見た目を変更
各月の「預金」の中に「生活防衛資金」を含んでいたのですが、グラフとして分かりにくいため切り出して積上げグラフの最下層に配置しな直しています。
FIRE達成率
管理人のFIRE達成のための金額に対する達成割合は以下です。
FIRE達成率 総資産
今まで総資産に計上していなかった自社株の売却が完了したので、その分今月は大きく増えています。
目標の2023年3月までに総資産のFIRE達成率100%にするためには副業が必要と考えていましたが、サラリーマン収入だけでもギリギリ足りるかもしれないという状態になりました。
ただFIRE後に収入源が投資信託1本に絞られることには不安があるため、収入源を複数確保することを目的として副業へのチャンレンジは継続します。
FIRE達成率 投資
FIRE達成率が100%になるのは「ゆとり生活」をおくれるだけの金額で設定していました。
ただ、「今の生活」をおくれるだけの金額が投資に回っていればFIREできると判断したため、投資のFIRE達成率は66.7%になった時点でFIRE(早期退職)可能となります。
目標数値としてはだいぶ分かりにくくなったのですが、66.7%を超えられればFIREの最低ラインをクリアしており、あとは生活レベルの調整で対応可能というところです。
FIRE(早期退職)しても投信の買い増しは続けるため、投資の方のFIRE達成率100%に至ったら生活レベルの調整も必要がなくなります。
ちなみに総資産の方はFIRE目指し始めた時点で最低ラインは超えており、後にお金が必要になるかもしれないことへの保険として増やしているため、今すぐ会社を辞めても生活していけるレベルには達しています。
投資信託の増加内訳
投資信託の今月の含み益は年換算で21%でした。
長期間の期待値は5~6%に収斂すると想定しているため、いずれマイナスになることもあると覚悟しています。
月の途中で株価が下がっていたはずなのでその時点では利率も低かったはずですが、月1でしか集計していないため知らぬ間に戻っていました。
1,2週間の短期の株価の値動きは気にしたところで自身の行動は変わらないため、月1で確認するので十分、むしろ途中で株価を見るべきではないのかもしれないくらいに思っています。
↓FIRE期限までの間に株価が暴落したらどうなるかシミュレーションして心の備えをしています↓
資産のアセットアロケーション
現金(日本円)、日本株の投資信託、外国株の投資信託の比率です。
総資産のうち60%までなら投資に回しても不安にはならないだろうと想定しているため、現状14%でまだかなり投資に回せる余裕があります。
日本株と外国株の比率は数ヶ月かけて1:4に近付けている最中です。
先にも触れましたが、FIRE後もこのポートフォリオアセットアロケーションが完成するまではドルコスト平均法による投信買い増しを継続していきます。
まとめ:2021年6月時点の状況
投資額は毎月定額の積み立てにより順当に増えています。
総資産は、自社株売却が完了し大きく増えました。
今後の方針は先月から引き続き下記です。
- 投資額は淡々と定額で毎月積み上げていく
- 早期退職後における投資信託以外の収入源の確保(FIREへの心理的ハードル除去)
来月以降も毎月振り返っていきます。
長くお付き合いいただければ幸いです。
本ブログの40記事目までをFIRE時系列でまとめた記事です
↓
管理人の勤めるNTTグループ企業は優良と思いつつFIREを目指している理由の記事です
↓
FIREすれば不安がなくなりそうだと感じたことを書いた記事です
↓