2023年4月のFIRE(早期退職)に向けて毎月状況の確認をしています。
具体的な計画を立ててから4ヶ月、投資額が毎月増えてくるに従い、FIREへ進んでいる実感が少しづつ湧いてきました。
FIRE目標期限まであと2年。実現できそうな感じがしてきています。
FIREへの目標設定 振り返り
当ブログの管理人は2023年4月のFIRE(経済的自由を手に入れ早期退職)を目指しています。
それに向けて立てた計画は以下の記事を見ていただければと思います。
↓計画の考え方↓
↓先月の状況↓
↓これまでの記事をFIRE時系列でまとめた記事です↓
今月の状況
2021年4月の状況は以下のグラフのようになっています。
管理人のFIRE達成のための金額に対する達成割合は以下です。
毎月定額でインデックス投資信託を積み増し、投資額が徐々にですが増えてきました。
総資産が先月の増加量と比べると今月多いのですが、財形貯蓄の金額計上が漏れていたため今回追加した影響です。
来月から元の増加量に戻ります。

資産管理ツールと連携できない資産は管理が面倒ですね。
財形の金額を手で登録しましたが、金額が変動したら都度手で直さないといけません。
持株会で自社株を保有しているのですが、現在保有している株式数とその現在金額がいくらか把握し辛いため、実はこれも現時点で資産に計上していません。
持株会の退会処理をして、自社株売却の手続きを進めているので、それが終わったら計上します。
FIRE計画作成の時点では、「ゆとり生活」に向けたFIREの総資産には今の増加ペースでは期限までに間に合わないと想定していたのですが、案外あと2年普通に働いていたら総資産額は到達できるかもしれません。
投資信託の増加内訳
投資信託の増額のほぼほぼは追加購入した影響となっています。
ただ1ヶ月間の株価上昇による増加割合を年換算すると69.3%となっています。
長期間の期待値は5~6%と想定しているため、以上に高い増加率です。
含み益の増加分(下のグラフのオレンジ色部分)はいずれ泡のように消え去る金額と思っておきます。
↓あと2年のうちに株価が暴落したらどうなるかシミュレーションもして心の備えをしています↓
2022年1月に積立額を増加するかどうか判断するポイントを置いています。
まだ判断を下すには経験が足りないのですが、今のところ定額投資の額面追加はせずに今のペースで進めようと考えています。
「今の生活FIRE」の金額に到達すると、現状の支出が限りなく少ない生活は資産収入で賄えるようになるため、早期退職して細々と暮らしながら投資信託の買い増しを継続すれば良いかと思うようになってきています。
資産のポートフォリオ
現金(日本円)、日本株の投資信託、外国株の投資信託の比率です。
総資産のうち6割までなら投資に回しても不安にはならないだろうと想定しているため、現状1割弱でまだかなり投資に回せる余裕があります。
日本株式の投資信託:外国株式の投資信託は6:4⇒8:2と目標比率の変更を行っています。
↓ポートフォリオ変更の理由は「保有資産の心地よいポートフォリオを探る」の記事↓
毎月買い増す投資信託の日本と海外の金額の比率を変えたため、数ヶ月かけて比率を8:2に使づけていく計画です。
まとめ:2021年4月時点の状況
投資額が毎月増えてくるに従い、FIREへ進んでいる実感が少しづつ湧いてきました。
総資産は、副業などで収入を足さなくても達成できそうな目途が立ちつつあります。
今後の方針は以下です。
- 投資額は淡々と定額で毎月積み上げていく
- 早期退職後における投資信託以外の収入源の確保(FIREへの心理的ハードル除去)
来月以降も毎月振り返っていきます。
長くお付き合いいただければ幸いです。
本ブログの40記事目までをFIRE時系列でまとめた記事です
↓
管理人の勤めるNTTグループ企業は優良と思いつつFIREを目指している理由の記事です
↓
計画しているほどの金額がなくても暮らしていけるのではないかといった記事です
↓