早期退職目指して何故か人事評価が上がった話~FIREの副産物

ビジネス

FIRE早期退職を目指して日々奮闘しています。

そうすると何故か会社の人事評価が上がってきました。

視野が広がることで、会社で働き続ける選択をしたとしても良い効果を得られるのかもしれません。

早期退職を目指すにせよ、定年までサラリーマンするにせよ役に立つ、FIRE活動の効果をお伝えします。

早期退職を目指す理由

管理人が今勤めている、とあるNTTグループの企業ですが、大変ホワイトな労働環境だと感じています。
完全テレワークで働けていますし。

しかし管理人はFIRE=経済的自由を手に入れて早期退職することを目指しています。
それはサラリーマンをしている限り、健康と自由が手に入らないと考えているからです。

自由とは以下を考えています。

  1. 働く場所の自由
  2. 働く時間の自由
  3. 関わる人の自由

1の働く場所の自由について、今の職場は完全テレワークのおかげで達成されているのですけどね。
残り2つかサラリーマンを続けながらでも叶う状況になれば早期退職する必要がなくなるため、FIREという手段に囚われずこれから2年ほどかけてじっくり考えていこうとしています。

すでに早期退職された方の意見も参考になります。
インプットしていきます。

自由を得るための早期退職に向けた努力

投資信託のリターンだけで生活ができるようになったとしても、収入源をそれ1つに頼ることには不安があります。
すると少額でも良いので、サラリーマン以外の労働収入を得る必要が出てきました。

これまではサラリーマンとして生きることを前提に物事を見て知識を貯めてきましたが、FIREをめざすにあたり知らなかった世界へ視野を広げ始めました。

副業や個人事業主、マイクロ法人、ギグワークなどの情報を得るために本を読んだりネットを探したりしています。
このブログを始めたのも集めた情報を整理して残しておくという理由があります。
日記だとすぐ飽きてしまうため、人の目に触れるところに置いて自身がさぼるのを抑止したいと考えています。

サラリーマンではなく自身の力で稼ぐとなると、全ての仕事の全責任が自分にのしかかってくることになります。
そうすると今まで甘く考えていたこともシビアに考えるようになり、サラリーマンとしての業務にも効果がではじめているようです。

理由は何であれ努力は広く効果を上げる

定年まであと何十年もあると思うと、価値を感じない業務であっても波風を立てない方が良いと、心を殺して黙々と処理してきた日々でした。
しかしFIREの目標期限を定めることで、残りの少ないサラリーマン人生の時間をこんな業務で垂れ流してしまって良いのかと、シビアに選別するようになりました。

業務を断って波風がたち評価が下がるのを懸念していたのですが、実際は逆でした。
価値ある仕事に時間を多くさけるようになり、成果も増え、結果会社からの評価は上がってきました。

管理人
管理人

これはFIRE目指すかは関係なく、サラリーマンでも誰でも大事にした方が良いことだと考えています。

どうせ数年で会社やめるんだから今の仕事は適当でいいやという考え方を管理人は好みません
やはりお金をいただいている以上、それに見合う成果は出すのが人としてのありようだと考えています。

ただ何のためにあるかもわからないような業務はバッサリ切捨て、有限の時間を成果を生みだす業務に割り当てましょう。

『エッセンシャル思考』の本で得た知識も活用しています。

ちなみにブラック企業であったらもらってる金額以上に働かされるため、対価にみあったそこそこの成果をだせば十分と考えます。
もし管理人の勤め先がブラック企業であったとしたら、FIREへの副業を始める前にまず転職します。

さらにちなみに、FIREに向けた努力が別のところでサラリーマンとして評価されるというのは、こちらの話と似ているように思います。

まとめ:早期退職目指した努力が副次的に人事評価を上がる

早期退職を目指すにせよ、定年までサラリーマンするにせよ、自身の視野と知見を広げることでいろいろなところに効果が出てきます。

そんなことは言われなくても分かっているよという方が多いかもしれませんが、サラリーマンを続けることを前提に、関係ないことへ知識を広げるのはなかなか億劫なものです。

 

FIRE目指してみて知識を増やすというのも一考かもしれません。

最終的に早期退職をしなかったとしても、その過程で得たスキルや考え方で人事評価が上がり、給与も増えれば儲けものではないかと思います。

 

 

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