作成口座17金融機関比較 メインは楽天銀行・あおぞら銀行・住信SBI銀行

投資

口座を作った金融機関が17個あります。

実際に使って比較した結果、使い勝手・金利の面から楽天銀行、あおぞら銀行、住信SBI銀行をメインで利用しています。

17口座にどのような差異を感じているかご紹介します。

2021年7月15日時点の情報を載せています。
最新の金利などは各金融機関の公式サイトでご確認ください。

所有口座17個のうち大半は残高0円

以前に「預金金利0.001%なんて勿体ない、簡単に見つかる0.2%の銀行」の記事を書いているのですが、今回は管理人が具体的に現状でどこの口座を使っているかのご紹介になります。

その時点で金利の高い金融機関を渡り歩いているうちに口座が17個になっていました。

大半の口座はいつでも解約できるように残高0円の状況ですが、開設初期やある時期によってはメリットがあったため、思い出しながら特徴をまとめていきます。

メインの口座

メインで使っているのは楽天銀行、あおぞら銀行、住信SBI銀行の3つです。

それぞれ感じている特徴をご紹介します。

楽天銀行

  • 楽天証券とのマネーブリッジ設定で普通預金の金利が0.1%
  • 条件達成で他行振込手数料が数回無料
  • 楽天証券で積み立てNISAと投資信託を毎月購入する際、楽天銀行から自動で引き落としてくれる
  • 楽天経済圏でのSPUに貢献
  • スマホアプリが使いやすい

楽天経済圏に生息しているため、利用必須といっても過言ではないと思います。

楽天銀行のみ使うとしても利便性・金利ともに現時点での最適解の1つと思われます。

あおぞら銀行BANK支店

  • 普通預金の金利が0.2%
    • 他行と比べバグのように高いです。いつまで継続されるか分かりませんが維持されている限り利用します。
  • 条件達成で他行振込手数料が数回無料

生活防衛資金のうちすぐ引き出せる形で所有しておきたい金額はあおぞら銀行BANK支店に置いています。

住信SBI銀行

  • 条件達成で他行振込手数料が数回無料
  • スマホアプリがかなり使いやすい
  • ▲金利は引くいため預けている額は少額

お金を預けておく場所ではなく、決済処理を回す場として使っています。

金利が高い期間は利用する口座

常に利用している分けではないですが、金利が高い期間は利用している金融機関をご紹介します。

GMOあおぞらネット銀行

  • 証券コネクト口座(設定は必要ですがその後は普通預金のようなもの)の金利が0.11%
    • あおぞら銀行BANK支店の普通預金の金利が0.2%が現れる前までは使っていました。
  • 状況によっては利用再開があり得ます。

auじぶん銀行

  • 半年と1年定期預金の金利が0.2%(2021年7月31日まで)
    • 0.2%を超える銀行が少なくなっているため、相対的に利用価値が上がってきました
  • 新規口座開設者限定で3ヶ月定期預金が金利0.5%
    • このキャンペーンは新生銀行の下位互換です

豊田信用金庫

  • 半年と1年定期預金の金利が0.2%(2021年9月30日まで)
    • 昔は0.3%だったこともあったのですが金利が下がってきています。
  • 他行と比較して高い金利のキャンペーンを、実施する頻度が多いため利用する頻度は多くなっています。

しずおか焼津信用金庫 しずしんインターネット支店

  • 1年定期預金の金利が0.2%(2022年3月31日まで)
    • 昔は0.3%だったこともあったのですが金利が下がってきています。
  • 現時点では利用していませんが、他の定期預金が満期になったら使うかもしれません。

SBJ銀行

  • 無条件で他行振込手数料が7回無料
  • 上限100万円で1年定期預金の金利が0.2%
    • 定期的に金利の高いキャンペーンが行われています(2021年7月15日時点では無し)
    • 管理人は2年定期預金で金利0.25%を保有

使っていない口座

口座を開設してみたものの、今後は利用することがなさそうな金融機関をご紹介します。

ローソン銀行

  • 1年定期預金の金利が0.25%(2022年7月30日まで)
  • 300万円以上普通預金の金利が0.15%
  • ▲他行振込手数料が無料になる条件がない
  • ▲インターネットバンキングが使い辛すぎる
    • 金利は高いですが、デメリットが目立つため使わなくなりました。

新生銀行

  • 新規口座開設者限定で3ヶ月定期預金が金利0.7%
    • 1年ではなく3ヶ月定期預金のためもらえる金額はさほど多くはない
    • 管理人はこういうのを試してみるのが趣味のため口座開設して3ヶ月だけ利用していました(過去形)

0.7%と見ると一見高そうですが、年間換算で0.175%なので万人にお勧めできるわけではないです。

岡崎信用金庫

  • 今は金利の高いキャンペーンを実施していません。
    • 昔は0.3%だったこともありました。
    • 今後開催されるかは不明です。

ゆうちょ銀行

  • 子供の頃はゆうちょのみでしたが、今は使っていません。

みずほ銀行

  • 社会人成りたてのころはメインバンクとしていましたが、今はうまみがないため使っていません。
  • 最近のシステムトラブル連続でブランド力の低下も残念なところです。

セブン銀行

  • セブンATMが便利なので、何か役に立つかと作ってみました
    • 口座を持っていても利用する用途が管理人にはありませんでした。(←作る前に気付け)

静岡銀行

  • 初回口座開設時に高金利のキャンペーンがあり開設。
    • 高金利の定期預金が満期になり使わなくなりました。
  • 今はキャンペーンが行われていません。

解約した口座

口座維持手数料とかないためそのまま保持していて害はないのですが、解約済みの口座もあります。

PayPay銀行(ジャパンネット銀行)

  • 何故作ったのか思い出せない。
  • カードタイプのワンタイムパスワードが配布されたときは面白いと思いましたが、スマホアプリのワンタイムパスワードの方が今や便利です。
  • ただの感情論なのですが、ソフトバンクグループ企業からは何となく距離を取りがちだったところ、LINEとくっついたので解約しようと。
  • 銀行名の変更がダメ押しでした。

イオン銀行

  • イオンカードセレクト(クレジットカード)の作成には所持が必須
  • イオンカードセレクトを解約するときに銀行口座はどうされますかと質問されたので、ついでに解約。

 



まとめ:メインは楽天銀行とあおぞら銀行と住信SBI銀行

管理人が口座を作った17金融機関をご紹介しました。

楽天銀行、あおぞら銀行、住信SBI銀行は使い勝手・金利の面から良いと感じているためメインで利用しています。

管理人の条件とは合致しないため使っていないけれど、読者の方の条件だったら使ってみようと思われる金融機関もあったかもしれません。

この記事が有益な資産運用に少しでも役立てていれば幸いです。

 

↓本ブログの40記事目までをまとめた記事です↓

↓楽天経済圏に関しての記事です↓

↓親のパソコン買い替えを2,000円で済ませた話です↓

タイトルとURLをコピーしました